建築を学んでいると、施工例の写真、完成予想CG、SNSで見かける空間画像を同じフォルダに保存しがちです。講義の復習やプレゼン資料で参照するとき、「実際に建った建物の記録なのか、設計案のイメージなのか」を取り違えると、ディテールの説明がずれてしまいます。
私が気をつけたいのは、まず掲載元と撮影日・設計者・所在地の記載を確認することです。法規や施工の学習に使うなら、画像だけから防火区画や材料仕様を推測せず、図面・解説・公式資料に戻って照合します。写真に見えても照明や窓の反射が不自然なら、画像の来歴や制作方法も確認したいところです。逆にCGであることが明示された完成予想図なら、実物の施工記録として引用しないようにします。
参考画像の制作方法を調べる補助として、AI画像チェッカーでJPEG・PNG・WEBPの写真やイラストを確認できます。画像ごとにAI生成の可能性と説明が表示され、複数枚をまとめて追加して結果をCSVに残すこともできます。ただし画像の中身が事実か、建物が実在するか、どの部分だけAIを使ったかまで判定するものではありません。判定と掲載元・図面の照合を組み合わせるのが実用的だと思います。
みなさんは学科や製図の資料に建築写真を使う際、撮影写真、レンダリング、生成画像をどう整理していますか?出典を後で追えるメモの付け方があれば知りたいです。